こんにちは。立川のネコ好き税理士、藤本です。
令和3年度の税理士試験も近づいてきましたね。
今年も新型コロナウィルスの影響があり、例年とは違う注意点があります。
それでは、どんなところに注意した方が良いのでしょうか。
当事務所では、法人成りを検討している方や事業を始めたての方、これから規模を大きくしていきたい個人事業主、中小事業の方など幅広い視野を必要とする税務顧問を得意としております。
また、顧問契約や確定申告依頼までは必要ないけど、分からない部分だけ確認したい……という方のために単発でご相談出来るプランを用意しております。
お客様のご要望に併せてご提案させていただきますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
Contents
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を踏まえた注意事項について
令和3年度・第71回税理士試験本試験において、新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止を踏まえた注意事項が発表されています。
例年とは異なる特別な対応があり、もし、知らずにいると受験が出来ない可能性もあります。
注意点は複数ありますが、特に身近で起こりやすい注意点は以下の3点です。
- マスクの着用
- 海外渡航
- 本試験中の感染疑い
本記事は、以下のページを引用しています。
https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/71/pdf/0021004-148.pdf
当日はマスクの着用が必須
令和3年度の本試験では、会場内ではマスクの着用が必須となります。
また、着用については鼻と口を確実に覆うことが求められます。所謂、鼻マスクは良くないので注意しましょう。
マスクを着用していない場合には会場への入場が出来ません。マスク配布もありませんので、当日はマスクも必ず忘れないように注意しましょう。
予備のマスク等を持っていくのも良いかもしれませんね。
試験日前14日以内に海外に行ってはいけない
試験日前14日以内に海外の全ての国・地域から帰国・入国した方は、他の感染者への感染の恐れがあるため受験が出来ません。
これは、陽性・陰性や体調に限定されていません。とにかく試験日前14日以内に海外に行っていた方は受験が出来ないことになります。
この時期の旅行に行く方は少ないと思いますが、海外出張含めて国外への移動は注意しましょう。
その他、試験会場内で咳を繰り返す等感染が疑われる場合の対処
その他の注意点として、当日受験の席についたとしても咳を繰り返す等の感染が疑われる行動を取った場合には受験拒否・停止が行われる可能性があります。
これも、試験官等の判断によるところが多いですが、陽性・陰性等関係ありません。
感染が疑われる場合には、他の受験者への感染予防の観点で受験拒否・停止を行う可能性もあります。
新型コロナの症状は一般的な風邪と似ているもの。
新型コロナだけでなく、一般的な風邪の症状まで気を付けましょう。
一番ピリピリする時期。何とか本試験まで乗り切ろう
この時期は体調管理も含めて一番神経が張ってピリピリする時期です。
受験直前にオリンピックが開催されることもあり、心が穏やかではない方も多いと思います。
本試験まで気を抜かず、それでいてストレスをため込みすぎず、本試験を万全の状態で受けることが出来るよう精力していきましょう。
まとめ
当日はマスク着用・試験前14日以内に海外にいってはいけない・感染を疑われる行動は注意しよう
当事務所では、法人成りを検討している方や事業を始めたての方、これから規模を大きくしていきたい個人事業主、中小事業の方など幅広い視野を必要とする税務顧問を得意としております。
また、顧問契約や確定申告依頼までは必要ないけど、分からない部分だけ確認したい……という方のために単発でご相談出来るプランを用意しております。
お客様のご要望に併せてご提案させていただきますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
このページの執筆者
立川のネコ好き20代税理士 藤本悟史
※内容に関する法令等は、更新日による施行法令を基に行っております。