こんにちは。立川のネコ好き税理士、藤本です。
日本が誇る文化・銭湯。大きなお風呂での解放感は家のお風呂では味わえませんね。
私、銭湯が好きです。一週間に最低1回は銭湯に行くくらい銭湯が好きです。
しかし、改めて銭湯の漢字を確認すると、銭の湯と書いて銭湯。
こちら、なぜ銭の湯なのでしょうか。
当事務所では、法人成りを検討している方や事業を始めたての方、これから規模を大きくしていきたい個人事業主、中小事業の方など幅広い視野を必要とする税務顧問を得意としております。
また、顧問契約や確定申告依頼までは必要ないけど、分からない部分だけ確認したい……という方のために単発でご相談出来るプランを用意しております。
お客様のご要望に併せてご提案させていただきますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
Contents
銭の湯と書いて銭湯
名前の由来は多々あるが、一銭の値段で湯に入れるからという説が
銭湯の名前の由来としては、江戸時代に一銭の値段で入浴させる湯屋が出来たため、そう呼ばれたという説があります(諸説あり?)。
当時、江戸時代では基本的に1家に1つお風呂があった時代ではなかったため、この湯屋は珍しがられ、重宝されたとか。
単純に身体の汚れを落とすだけではなく、民衆の憩いの場になってたとのことです。
歴史を振り返ると寺院の施浴
もっと歴史を振り返ると、寺院で行われていた施浴が期限とのこと。
元々は、仏に仕える者は汚れを洗うことを仕事として行われていたものらしいですが、当時から庶民にもこの施浴は嬉しいものだったそう。
当時から、単純なお風呂だけでなく、憩いの場としての役割があったのですね。
その後、室町時代などでは施浴は一定の日にちを定めて庶民にふるまわれたり、お風呂のあるお家では、近所の方を招くなど、単純な入浴だけではなく交流・憩いの場としての役割がありました。
いつしか商売を含めた憩いの場
上記のような歴史のある銭湯。
元々は、施浴や湯屋が登場したところから、江戸時代に銭を払って入浴させるようになり、銭湯と呼ばれることになったとのこと。
銭を払ったとしても、当時の庶民の方々には交流・憩いの場としての役割があり、単純な入浴以外の役割が多くあったのですね。
それでは、現在の銭湯の役割としてはどんなものがあるのでしょうか。
現在の銭湯の役割
公衆衛生のための役割
銭湯の役割として代表的なものは公衆衛生の役割ですね。
お風呂が多く普及した今であっても、家にお風呂がないところもあります。
地域の方の公衆衛生の役割として、銭湯が存在しているのですね。
地域との交流・憩いの場
最近では、単純に公衆衛生の役割だけでなく、地域の方との交流・憩いの場の役割も重要視されているとのこと。
過去には銭湯を通じて交流をしていたのが、各家庭にお風呂が普及して薄れていった結果、改めて交流としての銭湯の役割が重要視されているとのこと。
確かに、銭湯で見る方を道で見かけると親近感が湧きます。
銭湯離れも最近はあるとのこと
しかし、最近は各家庭にお風呂が普及されたことで、銭湯離れもあるとのこと。
確かに、地元の銭湯が少しずつなくなっていった印象はあります。寂しいものです。
色々な役割のある銭湯。日本が誇る文化として、盛り上がって欲しいものです。
近年ブームになっている銭湯。憩いの場として是非一度
2年前の流行語大賞にノミネートされた「整う」を始め、最近は銭湯やサウナが注目されている印象があります。
自宅のお風呂もいいですが、たまには広いお風呂で思いっきり羽を伸ばすのも最高です。
是非一度、近くの銭湯に足を運んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
・銭湯は一銭の値段で入浴させることが名前の由来
当事務所では、法人成りを検討している方や事業を始めたての方、これから規模を大きくしていきたい個人事業主、中小事業の方など幅広い視野を必要とする税務顧問を得意としております。
また、顧問契約や確定申告依頼までは必要ないけど、分からない部分だけ確認したい……という方のために単発でご相談出来るプランを用意しております。
お客様のご要望に併せてご提案させていただきますので、お気軽にお申し付けくださいませ。
このページの執筆者
立川のネコ好き税理士 藤本悟史
※内容に関する法令等は、更新日による施行法令を基に行っております。