なにそれ!? Why!?
今日はホワイトデー
今日はホワイトデーです。別に雪がよく降るからホワイトだとか、ワイトが出てくるからホワイトという訳でもないですし、ブラックデーと対になってるわけでもありません。
バレンタインデーで贈り物をもらった方がこの日にお返しをするという日ですね。バレンタインデーに比べるとそこまで知名度がない気がします。
日本人の域な心意気というのは、もらった恩は3倍返しではないんですか!?
また、確定申告期限1日前という修羅の日程に設定されてしまったのがホワイトデーの運の悪いところではないでしょうか。これが3月24日とかだったら、税務職員はホワイトデーすきすき業界になっていたことでしょう。
ホワイトデーはバレンタインデーの贈り物のお返しをする日ですが、贈り物のお返しという都合上、贈り先の相手が存在することは必至。
ともあれば、当然、自分の管轄外の贈り物を選ぶ必要も出てきます。相手の趣味嗜好を全てカバーしてるとは限りませんからね。
じゃあせっかくだし相手が喜ぶものを選ぼう! となった時には必ず壁が出てくるのです。
普段選ばないものを選ぶことの難しさ
例えば、ヘアアイロン
- え、ヘアアイロンにもストレートアイロンとカールアイロンがあるんですか?
- コテってなんですか。唐突に武士の道を
- 32mm? 34mm? 長さに違いが?
贈り物としてヘアアイロンを選ぼうと思い立った私は、まず名称と用途違いに戸惑います。
ストレートアイロンは髪の毛をまっすぐにするもので、カールアイロンはくるっと巻くもの。コテってなんですか(コテはカールアイロンと同じものらしいです)。
まず、こう、用途によって違いがあるのも知らなかったし呼び名が違うのも知らなかったです。これを知らずにそのまま「ヘアアイロン」という括りで選んだ場合、全然求められているものじゃないものを贈ってしまう可能性が。
確定申告の中に青色申告と白色申告があって、青色申告決算書があるものと似ていますね(現実逃避)。
更に、アイロンによって長さの違いによって仕上がりやキープ力が変わり、重量で使い心地やイオンで髪のダメージを防ぐ……といった使用感想の細分化まであるとのことです。
いや、全然知らなかったし、これ1人で全部調べてパーフェクトにするの難しいって
とりあえずネットで使用ランキング等を参考にして考慮。それでもふわふわした感じしか分からないし、よく聞く「ネットの声を鵜呑みにしちゃダメ」に反骨しまくって鵜呑みにしまくってます。
そりゃ知り合いや友人にも聞くけどさ、分からないものは分からないんですって!
例えば、メイク用品の場合
- コスメと化粧品って違うんですか?
- ファンデーションを聞きたくて……え、リキッドファンデーション? パウダーファンデーション?? クリームファンデーション???
- 何でリップこんなに種類あるんですか?
やはり贈り物といえばメイク用品も一興でしょう。そう思い立った私はドラッグストアに赴きます。
いや、種類ありすぎる。
私、昔は演劇部に所属していたのでメイク関係は一般男性よりは多少知識はある方だと思っていたのですが、メイク用品って種類多すぎません?
リキッドファンデーションとかクリームファンデーションは分かるけど、基本的な使い方までで、用途やスタイルに合わせてどれがどれに適正かまでは分からないよ……
会計ソフトはクラウドサービスかデスクトップアプリか、弥生の青色申告かフリーやマネーフォワードか、例えば仕訳を自動入力したいなら(現実逃避)。
まず第一に、定員さんもほとんど女性だし、お客さんも女性だし、フロアもキラキラしてて何というか、こう
めっちゃ場違い感が半端ない
税務署とかに赴く方ってこんな気持ちなのでしょうか。
しかも情報量が多すぎて、ネットで調べても全然わかりません!!
例えば、お菓子の場合
今流行りのスイーツはこれ!
ホワイトデーに喜ばれるお返し定番!!
流行の物を!!
種類がありすぎる。
所得税住民税個人事業税消費税印紙税(現実逃避)
分からないことはプロに聞こう
贈り物を調べてみるも、情報量が多すぎて何をどう選択すればいいか全然わかりません。
そもそも、知らないことが多すぎて知らない情報が出てくるたびに調べてたらどうしようもなく時間も経ちます。
それで分かればまだいい方で、自分だけでやっていたら知らない情報を最後まで知らずにいてしまう恐れもあります。そこを抑えていなかったために魅力度が半減してしまう、何てことも。
教えてくれたから気にしましたが、ヘアアイロンの長さなんてきっと最後まで知らなかったですからね。
やはり自分の管轄外の情報はプロに聞くのが一番です。
ある程度自分で方向性をかため、プロに相談し内容をつめていく。
それが一番ですね。分からないこと、知らないことはプロに相談することでクオリティの高い情報を得るのが大切です。なんでも自分でやってたら、分からないことは調べようがないですからね。
でもまぁ、贈り物はどうしようか考えてる時間も楽しいですね。 贈り物って贈与に見えるかもしれませんが、楽しい時間という反対給付まで加味すると実は譲渡なのでは。