第69回税理士試験である今年から、なんと問題用紙解答用紙が公表されることになってました!!
私が受けていた頃は問題用紙や解答用紙は特に公表されていなかったので時代の変化を感じます。きっと受験生にも好評ですし講評もしやすくなって良いですね。
そういえば大手予備校さんの修正ボーダーラインも発表されたということで、今回の税理士試験関連は10月頃に発表される出題のポイントと合格発表を残すのみとなりますね。今年は出題のポイントも大きく変わるのでしょうか。
そんな訳で今回は、受験生の方に参考になるかは分かりませんが、私が受験した時の得点やボーダーラインと合否を交えましょう!
簿記論、財務諸表論、消費税法
簿記論/大原ボーダー+6 合格確実⁻1・TACボーダー+7 合格確実⁻6
→合格
財務諸表論/大原TAC合格確実+6ぐらい
→合格
消費税/大原TAC合格確実⁻2ぐらい
→合格
法人税、相続税、所得税
法人税/大原ボーダー+1 合格確実⁻10・TACボーダー+2 合格確実⁻12
→不合格
相続税1年目/大原ボーダー+2ぐらい合格確実⁻6ぐらい/TACボーダー+5ぐらい合格確実⁻2ぐらい
→不合格
相続2年目/大原合格確実+3 TAC合格確実+6
→合格
所得税/大原合格確実+⁻0・TAC合格確実+8
→合格
私の場合比較的自己採点が甘め(特に理論)のため、基本的に合格確実よりのボーダー以上じゃないと合格していませんでした。
また、相続税の1年目は明らかに不安要素があったので、ボーダー超えてるけど多分落ちてるだろうとは終わった直後からは思っていて実際その通り不合格でしたね。
雑感としては、点数もそうですが一番は受験1年で培ってきた自分の出来具合の直感が一番大切なのかなと思いました。何かしら不安要素やあまりできずにあわよくばと思っていた科目については大体落ちてます。法人税はあわよくば行けるかなと思っていましたがダメでした。
今度時間がある時や出題のポイントが発表された時あたりに、当時の合格解答、不合格解答の復元等をしてみようと思います。
それに今回問題も公表されたわけですし、せっかくなので久々に挑戦してみたいです! 理論はともかく計算はまだいけそうな感じがします。
ただ多分簿記論はできません
あんな複雑な計算式よく覚えていましたよね。資産除去債務とか今できないですよ。
ともかく受験生の方お疲れ様でした!
今はゆっくり休んで、次回の科目選択や就活、それに税理士登録等栄光の未来を歩んで下さい!